こんにちは。傷ついた建物を放っておけない会社の代表を務めさせて頂いております、一級防水技能士の竹内清一でございます。
今日は、築20年前後のRC造(鉄筋コンクリート造)8階建の建物の、外壁タイル目地のシーリング打替えをしていました。
まずは以下をご覧ください。

以下は施工前(既存シーリング材撤去中)。

経年劣化でシーリング材がひび割れたり剥離したり破断したりします。
その結果、雨漏りする事があります。シーリング材は建物の水密性と気密性を保持する役目を担っているので。
それを未然に防ぐための工事になります。
まずは、以下のように既存シーリング材を撤去してマスキングテープで養生してプライマーを塗ります。

そして、新しいシーリング材を充填します。

充填したシーリング材をヘラでならしてテープを剥がして完成です✨
シーリングのひび割れや、破断、剥離は放っておくと雨漏りが発生します。その他この建物ではタイルの裏に雨水が侵入してタイルを浮かしたり鉄筋が錆てタイルのひび割れが発せしたりします。
これら未然に防ぐにはやはり定期的に専門家に点検してもらう事だと思います。
そして、このような高所の場合には、足場を掛けないと工事が難しいため、外壁塗装・補修のタイミングでしか、修理できませんね。
しかし、ご安心ください。
リーバイホームは、このように傷ついた建物を放っておくことは致しませんから。
丁寧に、真心を込めて、修理をさせて頂きます。
あなたの建物でも、シーリングが破損していたら、屋上・外壁塗装・補修の専門店リーバイホームお気軽にお尋ねくださいね。
いつもありがとうございます。






